皆様こんにちは!東京都 荒川区 町屋のパーソナルトレーニングジムBodyGarageMachiyaです!
本日は紫外線をテーマにお話しをしていきます!
目次
紫外線の影響について
5月から9月にかけて、紫外線(UV)が多くなる季節です。
紫外線といえば顔などにできるシミ・・・女性は誰でも気になるはず。でも紫外線の影響はそれだけではありません。
シワやたるみが増えて老け顔になりやすい、目の老化を促進して白内障などを起こしやすい、更に免疫が低下して感染症にかかり易いなど、紫外線の影響は多岐にわたります。
また男性、特に中高年の方は紫外線の影響など考えた事が無いかもしれません。でも夏になると顔や頭、手などに湿疹が出たり、かゆくなることはありませんか?あるいは風邪をひいて体調を崩しやすい、といったことはありませんか?
上記の原因が紫外線ということもあるのです。
更に紫外線の影響で忘れてはいけないのが皮膚がん。
日本人には比較的少ないので関心がが薄いですが、高齢になるにつれて急速に増えるので注意が必要です。
現代はオゾン層の減少などにより、30年前と比較すると紫外線量が増えているという報告もあります。(※1)この機会に女性も男性も紫外線とそのケアについてしっかり知っておきましょう!
(※1)地球を取り巻く成層圏にあるオゾン層は、太陽からの紫外線を防ぐ役割をしています。二酸化炭素などの温室効果ガスの影響によりオゾン層が減少すると、地球に降り注ぐ紫外線が増加します。30年前と比較すると、地球全体でオゾン層の量がで約2.4%減少していて、日本の上空でもオゾン層の減少と紫外線の増加が確認されています。
老け顔の原因となる光老化
私たちに影響を及ぼす紫外線には、波長の長いUV-Aと波長の短いUV-Bがあります。どちらも日焼けを起こし、シミなどの原因となりますが、肌の老化を促進させやすいのがUV-Aです。
UV-Aは肌の深部(真皮)まで届き、細胞内のコラーゲンなどを破壊し、肌の弾力性を低下させます。その結果、シミだけでなくシミやたるみなどの『光老化』を引き起こします。
肌の老化は、加齢によるものよりも光老化の影響が大きいと言われているだけに、アンチエイジングにはUV-A対策が必要です。
ただし、実際のケアではUV-AとUV-Bを区別する必要はあまりないので、ここではまとめて紫外線対策として紹介します。
紫外線は晴れた日だけではなく、曇りの日でもありますし、窓ガラスから室内にも入ってきますので油断できません。また、紫外線は海辺に多い感じがしますが、実は山や高原でも要注意。
高度が1000m上がるごとに紫外線は10%以上増えます。
特に空気が澄んだ日には紫外線が数十%も増加することがあります。
もう一つ気をつけたいのは、紫外線が来る方向。上空だけの直射日光だけでなく、空気の粒子などに当たって広がる散乱光や、地面からの反射光としても入ってきます。私たちが浴びている紫外線の60%は散乱光によるものです。(正午時)
直射日光は日傘や帽子で防げますが、散乱光や反射光は横や下からも入ってくるので、顔や首、手などはUVケア(日焼け止め)クリームでしっかりガードする必要があります。(※2)
洋服や日傘の色は、黒などの濃い色ほど紫外線を防ぐ効果が高くなります。
その反面、濃い色は熱がこもり、夏バテや熱中症の原因となる可能性も。濃い色の服や日傘を選ぶ場合は、風通しの良い素材にしましょう。
素材面では、紫外線をよく防ぐのはポリエステルで、夏に多い綿は意外なほど紫外線を通します。好みの違いもありますが、紫外線ケアにはポリエステルがいいことを知っておきましょう!
また、睡眠障害や喫煙習慣があると肌細胞の修復力が低下し、シミやシワができやすくなります。光老化の予防には、日頃から健康的な生活を心がけることも忘れずにいたいですね。
(※2)UVケアクリームには「SPF50」とか「PA+」などの表示があります。SPFはUV-B対策の基準で、数値が大きいほど防御力も大きくなります。また、PAはUV-Aから肌を守る目安で、+の数が多いほど防御力が強くなります。肌への適合性なども含め、お店の人からきちんと説明を受けましょう。
目元ケアもお忘れなく
紫外線ケアでついつい忘れがちなのが、目の保護。中高年になるにつれ、誰でも目の老化が始まりますが、それを促進するのが紫外線です。
特に注意したいのは、白内障と翼状片。白内障は眼球の水晶体(レンズ)が濁り、光をまぶしく感じたり暗い場所が見えにくくなったりして視力が低下する病気です。紫外線が水晶体のたんぱく質に傷害を及ぼすことで、少しずつ濁りが生じていきます。夜中、車のライトがとてもまぶしく感じたら、白内障の可能性があります。
もう一つの翼状片は、聞きなれないかもしれませんが、黒目の部分に白目が入り込む障害で、目が充血し、視力も低下します。紫外線の影響で角膜に炎症が生じ、細胞が変質を起こすことで、黒目のなかに白い塊ができるようになります。
こうした紫外線による目の障害予防には、UVカットのサングラスが適しています。目に入る紫外線の約90%はUVカットのサングラスによって防ぐ事ができるからです。ただし、サングラスの色が濃くて見えにくいと、瞳孔が開いてかえって紫外線の影響を受けやすくなるなど、逆効果になることも。人それぞれの違い(白内障が少し入っている、車をよく運転する、屋外スポーツをするなど)もあるので、眼科などに相談して自分に合ったサングラスを選ぶようにしましょう。また、日中はサングラスをしても、朝や夕方は紫外線がへるものの、太陽高度が低い為、目に直接入り易くなるので注意が必要です。
免疫の低下にも注意
紫外線の影響の中でも、近年注目されているのが免疫力の低下です。私たちの皮膚(表皮)には、細胞ウイルス、化学物質などの侵入を感知するセンサーの役割をもつ細胞(ランゲルハンス細胞)があります。ランゲルハンス細胞からの情報を得て、病気などを予防する免疫システムが働くのです。
ところが紫外線を多く浴びると、活性酵素によってランゲルハンス細胞のDNAが傷つき、上手く機能しないことがあります。紫外線の多い季節に山や海にでかけたあとは、身体の抵抗力が落ち、夏バテや風邪、皮膚疾患などにかかり易いので注意が必要です。ランゲルハンス細胞は、加齢によって少しずつ減少しますが、それを促進するのが紫外線です。それだけに中高年の方は、紫外線ケアをしっかりするように心がけましょう。
✨これだけは押さえておきたい!!中高年のUVケアポイント✨
- 日傘や帽子だけではなく、UVカットのサングラスで目を保護する。
- UVケアクリームをしっかり塗る。(汗などで落ちるので1日数回塗る。)
- できるだけ日陰を歩く。(日陰は紫外線量が半分程度に減少。)
- 長袖を着るか、長袖の上着を持って出かけ、日当たりで着る。
- カフェや木陰などで休憩をとる。(紫外線を長時間浴び続けない。)
※このBLOGの内容は、掲載日現在(2019年6月28日)の内容となります。掲載時のものから情報が異なる事がありますので、予めご了承ください。
カカオポリフェノールが肌の強い見方に!?
チョコレート(高カカオポリフェノール)には、紫外線障害から皮膚を保護するというデータがあります。皆様はご存知でしたでしょうか?
荒川区で唯一紫外線から肌を保護できる魅力的なチョコレートの【GI26】を取り扱っているのはBodyGarageMachiyaのみです!
GI26ダークはカカオ度数55.5ですが、カカオポリフェノール量は23mg/gで、カカオ度数70%のチョコレートと同量のカカオポリフェノール量です。
例えば、紫外線を単回照射した24時間後に皮膚が赤くなる(紅班形成)ことが抑えられることが報告されています。また肌荒れに関しては、カカオポリフェノールを多く含むカカオ製品を12週間摂取すると、皮膚の各層水分量の低下を防ぐことが分かっています。
これからの紫外線対策にチョコ!?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、常識になる時代が近づいてきているという事ですね☺
アンチエイジング一緒に頑張りましょう🌺
ここまでお読み頂きありがとうございます\(^o^)/またお会いしましょう!!
フォロー・シェアはこちらから!